花粉はビーポーレンと言うスーパーフードです。この日本蜜蜂が集めた花粉と蜂蜜を一緒に精製することで生まれる花粉蜜には
私たちが生きていくために必要な三大栄養素（タンパク質、糖質、脂質）のほか、ビタミンやミネラル、人体内ではつくることのできない必須アミノ酸、酵素、核酸、抗酸化物質、その他の微量栄養素など90種類以上の栄養成分を摂取する事が出来ると同時にraw honeyの持つ強い殺菌作用などが同時に期待する事が出来るのです。
花粉はハチミツの発酵を促す核となる為
ハチミツの糖と蜜蜂の体内から持ち込まれる酵素と結合する過程において、アルコール分解が始まり、このタイミングで花粉に反応し発酵分解し始めるのです。収穫したはじめの年の冬に発酵が進み始めます。トロトロの蜂蜜からシャリシャリの蜂蜜へと変わって行くのです。そのまま春が来て暖かくなると同時に酵素の動きが又、変わりゆるくなり始めたり、その過程で固まっていたシャリシャリの蜂蜜が液状に形状を変化したりしながら発酵熟成していきます。
この変化の起きるタイミングは寒くなり始めたり、暖かくなり始めたりのタイミングとなるのですが、微生物の酵素が活発に動き始める理想的な温度による変化となります。私どもは購入時瓶の中に少しでも多くのハチミツをお客様に提供したいと言う気持ちから、瓶の容量100%まで入れ販売しております。しかし購入したままの状態で
開封することも無く保管してしまいますと、品質は問題無いのですが、固まったり、溶けたりする過程で初年度は特に酵素がアルコールをを出し熟成いたします。このアルコールが瓶の中で膨張します。そのままだと稀に蓋を押し上げ瓶と蓋のネジからハチミツが滲み出る事もございます。購入後開封しガス抜きを一度して置けば問題無いのですが滲み出る事により周囲に御迷惑をおかけする可能性もございます。
ですので！購入されたraw honey 日本蜜蜂の生ハチミツは管理してと状態の確認を兼ねて月に一回蓋を開け中の発酵を必ず見ながら酵素の出すアルコールガスを抜く事をオススメいたします。

生きた酵素ですので、生き物を育てる意識が極端では有りますが必要なモノとなりますが、何も難しく考える事は有りません。

そもそも日本蜜蜂のハチミツは毎日少しずつ召し上がる事をオススメしておりますので置きっぱなし、寝かしっぱなしにするよりは、変化や個性を楽しみながら、毎日ちょっとずつ召し上がる事が健康管理につながります。どうか御理解いただけると助かります。

どうしても変化や管理が気になる方は、
冷蔵庫で保存をすれば酵素の働きを止める事ができますのでハチミツの状態を一定の状態でキープ出来ます。

注意:一歳未満の乳幼児には食べさせないで下さい。